ウプトラビ®錠0.2mg/0.4mg(一般名:セレキシパグ)は、日本新薬株式会社が創製したプロスタサイクリン受容体(IP受容体)に選択的に作動する経口の肺動脈性肺高血圧症治療薬です。

 

海外においてはActelion Pharmaceuticals Ltd. が開発を進め、第Ⅲ相無作為化プラセボ対照二重盲検比較試験(GRIPHON試験)では「最初のmorbidity/mortalityが発現するまでの期間」を主要評価項目として設定しました。その結果、プラセボ群と比較してmorbidity/mortalityの発現リスクが40%低下し、有効性及び安全性が認められました。
このような成績から、米国では2015年12月に、欧州では2016年5月に承認されました。

国内においては、日本新薬株式会社とアクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン株式会社が共同で開発を進め、2016年9月に「肺動脈性肺高血圧症」を効能・効果として承認されました。